街コン365日ブログ

2020年10月01日

謎解きコンは狙い目?謎解きコンに10回参加した強者が徹底解説

街コンの中には、飲食店で飲み食いしながら男女の出会いを楽しむ王道タイプのもの以外に、1日がかりのバスツアーを行うタイプのもの、博物館や水族館などでデート気分を味わいながら男女の出会いを楽しむタイプのものなど存在します。

その中でも、王道タイプに近い街コンとして、「謎解き」に焦点を置いたものも存在します。この記事では、「謎解きコン」に10回参加した筆者がそのメリットやデメリットなどを解説したいと思います。

謎解きコンって?

謎解きコンは、街コンの中に脱出ゲーム(謎解き)要素を付加したイベント になります。イベントは大きく1部と2部に分けることができ、そのどちらかが謎解きタイム、もう一方がトークタイムといった流れになります。イベントによりますが、4名ずつくらいのグループに分かれて、最初に自己紹介をしながら、謎解きを行い、謎が解けたグループから随時トークタイムに移行するパターンが多いのではないでしょうか。トークタイムに移行後は随時グループを変えながら全員と話をするパターンです。

トークタイムでは、通常の街コンでするような話以外に、謎解きのどの問題が難しかったか、自力で解けた問題、など共通の話題 があるので、トークが苦手な人であってもトークタイムを乗り切りやすいと思います。

謎解きコンのメリット

謎解きコンのメリットはずばり、

  • 難しい問題に、一緒に取り組むため、仲間意識が生まれる(共同作業効果)
  • 「問題を解くため」という口実のもと、喋りやすい環境である
  • 難しい問題をスマートに解くことができれば、頭の良さをアピールすることができる

の3点であると言えます。どれも「飲食店で飲み食いするタイプの街コン」では得られることがありません。最後の「頭の良さをアピールする」は、問題をスマートに解くことが前提となっています。解くことができないと、逆効果になってしまう可能性もある点には注意しましょう。

謎解きコンのデメリット

謎解きコンのデメリットとしては、

  • 謎解きをする時間を確保する必要があり、交流する時間が短くなってしまう。
  • 問題を解くことができないと、何もアピールすることができない。
  • 開催している地域が東京・大阪など都心部に限られる。
  • 参加している人の中には、出会い目的ではなく謎解き目当ての人もいる。

となります。特に、謎解きしながら、「この人いいな!」と思った人がいたとしても、その人が出会い目的ではなく、謎解き目当てで参加している可能性がある ことです。

また、自身も謎解きに夢中になりすぎるのではなく、異性を楽しませることに重点を置く必要があります。

謎解きコンに参加するなら

まず、謎解きは4〜6名くらいずつのグループに分かれて行うケースが多いです。これを謎解きが始まったら、男女1対1になるようにさらに細分化を行い、ペア同士で協力しながら解いて行くようにすると、より親密になりやすいと言えます。このペア組みをスムーズな流れで持って行く方法は腕が試されます。また、そのペアについても、自身のタイプの相手と同じペアになるように組むのがベストと言えるので、さらに難易度が上がります。

次に、多くの場合は、複数の問題が設定されています。例え、全ての問題において答えがすぐに思い浮かんだとしても、1人で突き進むのではなく、周りの人(特に異性の人)に楽しませる工夫をしてあげるようにしましょう。例えば、答えを導き出すことができたときでも、それを披露するのではなく、その答えを元に、ヒントとなる何かを呟いてみる のがいいでしょう。それを元に、異性の方が解くことができれば、異性の方も「難しい問題を解くことができて楽しい」という気分にさせることができます。もちろん、「おー、こんな難しいのに、よく気づいたねー」と言っておだててあげましょう。

最後に、謎解きコンの見つけ方です。謎解きコンは、街コンジャパンのWebサイトの場合「趣味コン/体験(趣味+)」というカテゴリーに分類されています。イベント一覧の中からカテゴリーを「趣味コン/体験(趣味+)」に絞って探してみましょう。

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