街コン365日ブログ

2021年07月05日

2021年6月に新規オープンした「JIS NISHISHINJUKU店」の状況は?オープン1ヶ月後に1人で来店。

札幌から始まった相席ラウンジ「JIS」グループですが、ついに東京にも進出しました。今までも首都圏では「大宮」に、関西は「梅田」「難波」など全国7店舗に展開していましたが、東京には店舗を構えていない状況でした。

そんなJIS相席ラウンジですが、2021年6月についに西新宿に店舗をオープンされ、8店舗となりました。この記事では、新しくオープンして約1ヶ月くらいが経った7月上旬にJISに訪問した様子を紹介します。

相席ラウンジ「JIS」について

相席ラウンジ「JIS」とは、豪華な内装とクオリティの高い食べ物・飲み物が特徴的な「相席ラウンジ」(「相席バー」)の形態とる相席店のひとつです

現在、日本には大きな相席チェーンは3社あり、1つ目が相席ラウンジのオリエンタルラウンジ、2つ目が相席居酒屋の相席屋、そして3つ目が今回ご紹介する相席バー「JIS」であす。この3社が日本の相席3大チェーンとなっています。

JIS NISHISHINJUKUの紹介

JIS NISHISHINJUKUは、2021年6月10日に新宿にオープンした全国8番目のJISグループの店舗です。

JIS NISHISHINJUKUの場所

店名に西新宿と付いていますが、西新宿駅から行くよりも、JR新宿駅から行った方が断然近いです。新宿駅西口の郵便局のすぐ近くになります。これなら、JISで終電ギリギリまで飲んでいたとしても、走ってすぐにJR新宿駅に到着するのは便利ですね。

一方で、オリエンタルラウンジ新宿店は歌舞伎町のど真ん中にあり、相席ラウンジで出会った人とそのまま2軒目に飲みに行ったり、そのまま2人で夜を明かしたりと男性からすると都合の良い立地であるのに対して、JIS NISHISHINJUKUの周りは少し飲み屋があるくらいなので、注意が必要です。

AOKI 新宿西口本店の入っているビルと同じビルで、このビルの地下1階・2階・3階に位置しています。3フロアを独占しており、とても広いです。

元々は、新宿のフーターズが入っていた場所ですが、フーターズが新型コロナウィルスの影響を受けて2020年5月に閉店になったあと、約1年の期間を経て、JISに生まれ変わりました。

JIS NISHISHINJUKUの料金

金額は、以下のようになっています。

男性のチャージ料金並びに単独利用時の料金は、JISの他の店舗と同一となっていますが、女性と相席している間の料金は10分あたり660円(金土祝前日は770円)であり、他のJISの店舗より100円高く設定されています。同じ新宿にあるオリエンタルラウンジもほぼ同じような値段設定となっているので、相場通りの料金と言えそうです。

店内の広さ

もともとフーターズが入っていたこともあり、店内はそれなりに広めです。ただ、新宿のオリエンタルラウンジや札幌のJISのような広さはなく、これらの店舗の約半分くらいの広さと感じます。ただ、ビルの地下1階・2階・3階をぶち抜いて1フロアにした店舗ということもあり、天井がとにかく高く、開放感のあるお店です。

席数をカウントしているわけではないのですが、おおよそ30〜35組くらいが入店できる規模の広さと言えます。

相席レポート

今回は、オープンから1ヶ月ほどが経過した日曜日の19:00頃から21:00ごろまで訪問してきました。19:00時点では男性の来店者は自分のみ、女性の来店者は25名前後といった状況で、そこから退店した21:00ごろには男性は10名前後、女性は30名前後の来店者となっていました。

1人利用は?

今回は、1人での訪問となりました。JISは比較的1人女性も訪れており、今回も自分が訪問した時点でおおよそ4〜5名くらいが1人女性の来店ということでした。その中で、受付時に希望する年齢層などを伝え、座席に誘導してもらいました。

自分が訪問した19:00前後は1人女性は5名前後で、そこから女性の退店や来店などもありましたが、21:00時点でも1人女性はざっと店内を見た限り、5名前後が来店しているようでした。一方で男性の来店者数は少ないので、1人での来店でもうまく女性と相席することはできそうです。

客層は?

客層は基本的に他の相席ラウンジと似たような感じと言えます。基本的には、女性は20代中盤〜後半くらいの来店者が多く、30代もそれなりの人数が来店していました。一方、40代の女性も少なからず来店しています。もし、相席を希望しない年齢層や好みではないタイプなどがある場合は、受付時にスタッフの方に伝えておくと、うまいこと相席を調整してくれそうです。

男性の客層としては日曜日の来店ということもあり、私服での来店が多かったのですが、30代〜40代くらいの利用者が多いです。平日の場合は、西新宿のオフィスで働く会社員がスーツ姿で来店する様子がイメージできます。

1人目の相席

1人目は20代の中盤くらいの可愛いお一人女性との相席です。最初打ち解けるまでに少し時間がかかりましたが、仕事や旅行、Youtubeの話をしながら徐々に打ち解けていきます。が1時間ちょっと経ったものの良い感じの流れにはならず。戻ってきたところで、席替えのタイミングになったのでダメ元で連絡先の交換を打診するもNGということで素直に手を引きます。

2人目の相席

1人目の相席終了から1〜2分程度で次の相席がセッティングされます。次もお一人女性との相席で、来店して10数分くらいの方です。年齢としては20歳後半〜30歳前半といった感じでしょうか。元気も良く話しやすい方で、お仕事や住んでいるところ、地元、旅行、コロナの話など30〜40分くらい話をしていました。

翌日も仕事が朝から入っていることと、久しぶりのお酒だったこともあり、この辺りで退店の準備をし始めます。退店の前に、うまく打ち解けていたこともあり、Line交換を打診し、無事にLine交換となりました。

まとめ

今回は、相席ラウンジ「JIS NISHISHINJUKU店」がオープンしてから約1ヶ月後の様子を紹介しました。今回のオープンで、都内にはJIS・オリエンタルラウンジ・相席屋と3つの相席店が揃う形になりました。また、相席屋はTHE SINGLEという1人向け業態のお店もあり、今後も競争は熾烈になっていきそうです。

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