街コン365日ブログ

2020年01月05日

2019年の1年間のOmiaiアプリでの活動記録を大公開

2019年は、いくつかの恋活アプリを利用しました。その中で特にメインで使っていた恋活アプリは「Omiai」です。今回の記事では、2019年の1年間のOmiaiアプリでの戦略とその結果についてまとめてみたいと思います。

恋活アプリ「Omiai」とは

本サイトでは「きっと使い心地の良さと安全性を感じられる!マッチングアプリOmiai」にて、Omiaiアプリの概要や料金システム、ユーザー層や口コミなどを紹介しました。また、登録されている女性を8,000件抽出し、それらの方々のプロフィール情報を分析してみた結果が「マッチングアプリ「Omiai」の利用する女性ユーザー層を徹底分析」になります。20代(特に、20代後半)の女性に多く使われているアプリで、地方であってもそれなりに利用者数がいるマッチングアプリです。

Omiaiアプリでの2019年の3つの戦略

プロフィール戦略

プロフィール戦略としては、以前に他の恋活系アプリで使っていたものとそんなに変わらない内容になっています。自己紹介文の訴求としては、

  • 近いうちに結婚を考えている
  • 国内・海外問わず旅行好き
  • 比較的自由な仕事をしながら、ある程度の収入があることが分かる

あたりがポイントになります。写真については、4枚設定を行い、うち3枚は自身の顔が写った写真(ただし、2枚は少し引き気味の写真で顔ははっきりとは視認しにくい)となっています。

課金戦略

もちろん、Omiaiアプリの有料会員に登録する必要があります。Omiaiアプリの場合は、決済方法、一括申し込みプラン、オプションなどによって、必要になる金額が変わってきます。自分の場合は、通常の有料会員契約を、クレジットカード払いの6ヶ月で契約を行いながら、毎月プレミアムパックの利用を行いました。これを2019年の1年間行ったため、

この1年間でかかった課金金額は、

  • 6ヶ月プラン: 1,990円/月 * 12ヶ月 = 23,880円
  • プレミアムパック: 3,980円/月 * 12ヶ月 = 47,760円

で、トータル 71,640円 となりました。10月に消費税の変更が入ったため、細かな計算を行うのが面倒なので、ざっくり7万円ほどの課金を行った、と考えてもらえば良いと思います。

行動戦略

課金できる金額には上限があり、こちらからアプローチ(いいね)できる女性の人数には限界があります。また、アプローチ(いいね)した女性の方がどのくらいアクティブに恋活アプリを利用しているかは、定かではありません。そのような理由で、基本的な行動戦略として、

  1. 特定の検索条件で検索した女性の方に、片っ端から足跡をつける
  2. 1でつけた足跡を元に、自身のプロフィールを訪れた女性の中から気になる人に「いいね」
  3. 1で足跡をつけたときに、女性から「いいね」された場合は、プロフィールを確認し気になる女性であれば、こちらから「いいね」

という戦略を取りました。「特定の検索条件で検索した女性の方に、片っ端から足跡をつける」については、手動で行うと手間がかかるため、JavaScriptを用いたプログラムを組み、アクティブな女性が多い時間帯に実行することで効率化を図っています。

ただし、1の戦略を取り始めたのは、2019年の半年が経過した7月頃からとなります。

2019年のOmiaiアプリでの結果

以下の結果については、都度記録をつけているわけではなく、2020年の本記事執筆時点で、Omiaiアプリから遡ることが可能な情報のみに基づいて作成しています。既に女性側が退会している、Omiai側の仕様によるものなどで実際の数値とは差異があるはずですが、その辺りはご了承ください。

自身からの「いいね」数

自身からの「いいね」数は、マッチングしたものを除くと、1,197件となりました。また、このうち14件については「スペシャルいいね」となりました。実際には、自身から「いいね」を行い、マッチングが行われた分は除かれていたり、既に女性会員の方が退会している場合は除かれているはずなので、実際の実数はもう少し多い数値になりますが、概ねこのくらいの数値となります。

なお、この数値は「マイページ」の「自分から」のメニュー内に表示された女性の方の情報を元に作成しています。

「いいね」を行える数の上限は、「プレミアムパックの有無」「その他有料課金金額」「いいねするお相手の人気度」に依存します。自分は、1いいねで10を消費するような人気度の高い女性はできるだけ避けた行動戦略を取るようにしています。

女性から受け取った「いいね」数

女性から受け取った「いいね」の数は全部で175件となりました。これを月別でカウントすると、下記のようになりました。やはり、足跡をたくさんつけるという行動戦略を取る前と後とでは、獲得できたいいねの数に大きな差があります。なお、2019年12月は最もいいねが集まる時期だと思いますが、自身が恋活アプリにあまり力を入れていなかったこともあり、2件のみとなっています。

年月 件数
2019年01月 4件
2019年02月 1件
2019年03月 3件
2019年04月 7件
2019年05月 0件
2019年06月 5件
2019年07月 14件
2019年08月 33件
2019年09月 57件
2019年10月 24件
2019年11月 25件
2019年12月 2件

なお、こちらのデータは、「マイページ」の「お知らせ」に記載されている情報を元に作成いたしました。恐らくここには、既に退会された異性の方の情報も含まれたデータになっているものと思われます。

成立したマッチング

まずは、自身が「いいね」した中で成立したマッチングの件数です。これは約1,200件ほどのいいねを行った結果成立したのはわずか30人の2.5%でした。このマッチング率を高めるには、プロフィールを充実させて、「異性の方に受け入れてもらえるようにする」必要があり、ここの部分が十分ではありませんでした。恐らく、毎月データを作成してPDCAを回していくことでこの成功率を高めていくことは簡単にできそうです。次に恋活アプリに力を入れるときには、ここのPDCAを考えるようにできればと思います。

次に、お相手が「いいね」した中で成立したマッチングの件数を考えてみたいのですが、こちらについては正確な数値を出す方法が分かりませんでした。分かっていることとしては受領したいいねの総数175件のうち、こちらからいいねを返していない異性(かつ、現在も退会していない人)の方が全部で61人いるようです。

1往復以上のメッセージやりとり

現在、マイページ内から見ることができるメッセージのやりとり(お相手が現時点で退会していないことが条件)は全部で38人です。このうち、1往復以上のメッセージのやりとりを行ったことがあるのは10人となりました。実際には既に退会された方も多く存在し、それらの方はここには表示されないので、実数としてはもう少し多くなると思いますが、概ねこのくらいの数値をイメージすると良いと思います。

マッチングアプリを始めた最初の頃の人にとっては驚きかもしれませんが、「いいね」し合ってマッチングしたにも関わらず、4人に1人程度しかその後のメッセージのやりとりが続かないのが現実です。

メッセージの中で、やりとりを高頻度に行い、Lineの交換やその後のデートに発展した女性も何人かいらっしゃいますが、スマホを変更したときにLineのメッセージデータが消えてしまったので、その情報が交換できず残念です。

まとめ

実際のデータとしては、退会してしまった女性の分がカウントできない、などのOmiaiの仕様上の問題もありますが、自身からの「いいね」が約1,200名に対し、その中の2.5%に当たる30名の方とマッチングすることができました。また、お相手からは足跡をたくさんつける戦略に移行した7月以降にたくさんの「いいね」が届くようになり、175名の方からいいねをいただき、そのうち約100名ほどの方とマッチングすることができました。

しかしながら、マッチングした女性の多くとは、その後のメッセージが続くことなく、全体で30名ほどの方とのメッセージを行うことになりました。

マッチングアプリに興味を持っていて、2020年から新しく始めてみたい、という方がいらっしゃいましたら、ぜひご参考にしていただければと思います。

【Omiai -オミアイ-】

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