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2019年01月30日

【女性視点】男性に言われて嫌な言葉、ベスト3

男性の中には、見た目も収入も問題ないのに、なぜか彼女ができない人がいます。彼女ができない理由は、意外と自分では気がつかないものなのかもしれません。実は女性は、どんなに素敵な男性でも「一言」で嫌いになることがある のです。

今回は、女性が男性に言われて嫌な言葉、一言でその男性を嫌いになる言葉をランキング形式で発表します。恋愛上手になりたい男性は「気がつかないところで、嫌な言葉が出ていないか」をチェックするところから始めてみましょう。

第3位: 「うちのおふくろは・・・」

年頃の女性が男性と付き合うときには、言葉にしなくても結婚を意識してつきあうでしょう。デートをしているときでも、男性から結婚を意識させる言葉が出てくると、女性はうれしいものです。

しかし、結婚を感じさせる言葉の中でも、女性が嫌いな言葉が「うちのおふくろは・・・」ではないでしょうか。結婚は、家族と家族とがつながることであり、男性のお母さんとの関係が始まることもわかってはいます。しかし、それは結婚したらおのずとわかることであり、つきあっている段階から、男性の口から言われると引いてしまうこともあるのです。

とくに男性の中には「おふくろ」といえば、「ママ」や「母さん」と呼ぶよりも親子の距離感があると思う人がいます。しかし、女性は「うちの」という言葉が最初につくことで、「自分」と「彼の母親」が比べられたような気持ちになる可能性がある のです。男性は、軽い気持ちで「うちのおふくろは、煮物が上手なんだ」や「うちのおふくろは片付けが苦手でさ」と話しているかもしれませんが、女性はその一言で嫌いにはならなくても、男性との間に距離を感じてしまうこともあります。

「うちのおふくろは」という言葉は、おしゃべりや雑談では出さない方が無難かもしれません。

第2位: 「これ、高いよ」

男性が女性とデートをするときに、買い物に行くことも多いのではないでしょうか。彼女が自分の家で使う家具や家電を見に行くとき、女性が男性に意見を求めてくることがあります。そのとき、家電自体の感想ではなく「これ、高いよ」と言う男性がいるのです。しかも「これ、高いよ」と言う男性は、どの商品を見ても、まず「これは高いよ」「もっと安いのがあるよ」というように、金額のことしか意見を言いません。

女性は、やはりお金に細かい男性よりもお金がある人、甲斐性がある人のほうが魅力的な男性にみえるのです。結婚するまでは、女性が使う家具や家電は、女性が自分のお金で買います。例え「ちょっと高いかな」と思っても、金額面の感想ではなく、商品の感想を口に出すようにしたほうがいい でしょう。「これ、高いよ」という男性は、女性に「これいくらだった?」と聞く癖があることがあります

女性は、好意を持っている男性に新しいものを見せるとき、「それいいね」と言ってほしいのです。女性は「いくらだった?」と聞かれてしまうと、買ったこと自体が否定されているような気がするだけでなく、自分の行動に評価された気がして、言った男性を嫌になってしまうきっかけになることもあります。また、デートで食事をする場所を探しているときに、店の前にあるメニューをみて「ここは高いよ」と言いながら店を探す男性がいます。

不必要にお金に細かい男性と思われてしまうような言動は控えるのが得策です。

第1位: 「どっちでもいいよ」

「どっちでもいいよ」という言葉には、二つの側面があります。ひとつ目は、「どっちでもあなたの好きな方を選んでいいよ」という思いやりの側面です。ふたつ目は、「僕が選んで失敗した時に責められたくないから、あなたが選んで」という無責任な側面です。素直な女性ならば、思いやりの側面を感じて、うれしく感じるかもしれません。

しかし、そう感じる女性はとても素直な女性です。本気で結婚する相手として男性を観察している女性ならば「どっちでもいいよ」という言葉には、無責任もしくは投げやりに感じるでしょう。

男性は、女性に責められることが嫌いです。女性は、男性が責任から逃げることが大嫌いなのです。

例え、男性が「こっちがいい」と言った方が失敗だったとしても、その後の行動によっては、女性は前よりも男性のことを好きになることもあります。「どっちでもいいよ」という言葉には、最初から可能性や責任を放棄してしまったようなニュアンスがある のではないでしょうか。

まとめ

女性は、男性の一言やちょっとした行動で傷つくこともあれば、恋に落ちることもあります。男性からみれば「そんな深い意味はない」「いちいち深読みするな」と思うかもしれませんが、真面目に結婚を考えている女性ほど、男性の一挙手一投足から人間性を見抜こうとするのです。

ランキングにいれた言葉は、多くの男性が悪気なく使っている言葉ではないでしょうか。「悪気がない」ということは、無意識のうちに恋愛を遠ざけてしまう原因のひとつなのかもしれません。

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