街コン365日ブログ

2018年06月10日

銀座の相席カフェ「ロハス銀座」に10回以上行って分かった4つのこと

2016年以降、銀座にある相席カフェ「ロハス銀座」に10回以上行きました。10回も行くと、たった1回の滞在では分からないようなことまで分かるようになってきます。この記事では、相席カフェ「ロハス銀座」の概要だけでなく、10回以上行って分かったこともお話します。

相席カフェ「ロハス銀座」ってなに?

相席カフェ「ロハス銀座」は、東京・銀座にある相席カフェです。ちょうど恋活系のアプリや相席居酒屋などが台頭してきた2015年にオープンし、知名度を一気に高めてきました。利用するには、身分証明書を使った会員登録が必須です。このような会員登録時に身分確認は男性だけでなく、女性に対してもしっかり行われているため、身分不明な人がおらず安全に出会うことができます。

場所は東京・銀座であり、東急プラザ銀座からも歩いてすぐの場所にあります。最寄り駅は、丸ノ内線銀座駅ですが、他にも、各線銀座駅、JR有楽町駅、JR新橋駅、日比谷駅からも徒歩圏内とアクセスは非常に便利な立地にあります。

時間は、12:00〜19:00のカフェタイムと18:00〜24:00のディナータイム、金曜土曜祝前日のみ23:00〜29:00のミッドナイト・シークレットタイムがあります。男性の料金は、1名でのご利用の場合は、

時間帯 最初の1時間 延長1時間
12:00〜19:00(カフェタイム) ¥2,500 ¥2,000
18:00〜24:00(ディナータイム) ¥4,000 ¥3,000
23:00〜29:00(ミッドナイト) ¥7,500 ¥6,000

となっています。

また、これとは別にロハス銀座では、「デーティングサロン」というプランもあります。

ミッドナイト・シークレットタイムとデーティングサロンは、最近追加されたプラン(メニュー)となっており、こちらは自分は未経験です。

相席カフェ「ロハス銀座」のスタイル

ロハス銀座では、よくある相席居酒屋と似たスタイルになっています。大きな違いとして「男性も女性も1人での来店が可能である」点があります。相席居酒屋の場合は、1人での来店がNGの店舗がほとんどです。婚活って聞くと、友達と行くのに躊躇してしまう人も多いと思いますが、ロハス銀座なら1人で来店できるので、そんな方にもおすすめです。

店内には、2対2くらいでお話することを想定した座席レイアウトになっています。ロハス銀座では基本的に女性の席が固定になり、男性が時計回りで女性の席を移動する形式をとっています。座席移動のタイミングは、00分と15分、30分、45分と明確に決められており、1組の女性の方とは 15分お話する形になります。また、移動先のテーブルも基本は時計回りなので、次の回でどんな人とお話する可能性が高いかは事前に分かる点もGoodです。

ロハス銀座に行くなら覚えておきたい4つのこと

来店時刻と退店時刻に気をつけろ

以前のロハス銀座は、ローテーションのタイミングが30分だったので、来店時刻と退店時刻に気をつけないと無駄な延長料金が発生してしまう状況でした。

しかし、今のロハス銀座は、ローテーションのタイミングは15分となっているので、必要以上に時間を気にする必要がなくなりました。とはいえ、延長料金は1時間単位であり、1分でもオーバーすると、1時間分の延長料金が取られてしまうので、注意しましょう。

ロハス銀座に行くなら覚えておきたいことの1つに挙げられるのが、延長が1時間単位である点と、座席移動のタイミングが00分と30分と決まっている点です。来店時刻によっては、座席移動のタイミングで退店を考えていると、たった数分だけのために1時間分の延長料金を支払う必要が出てくる点です。延長料金も、ディナータイムの場合は3,000円となるので、できる限り延長時間がもったいなくないようなタイミングで退店できるようにしましょう。

とはいえ、座席移動のタイミングは、00分と30分となっており、女性の方とお話しているタイミングで退店するのは躊躇する方も多いと思います。そのため、来店時刻を調整することで、延長料金が発生する時間帯を予めコントロールするようにします。

例えば来店時刻を19:00〜19:10ごろになるようにし、00分の移動のタイミングで退店することを考えれば、延長したとしてもその延長時間の60分のうち50分以上を店内で過ごすことができて、お得に利用できます。一方で、18:50〜19:00の間に来店し00分の移動のタイミングで退店してしまうと、たった10分程度の延長時間に対して延長料金を1時間分支払う必要があるので、損してしまいます。

予め、退店時刻をイメージしたうえで、そこから逆算して来店時刻を決めるといいと思います。

女性の方が多く来店する曜日・時間帯

まず、当然ながら平日の日中は来店する女性は少ないです。平日12:00から営業しており、15:00ごろに行くこともありましたが、この時間帯に来店している女性はほぼいません。男性の方は、誰かとマッチングするまでは費用がかからないので、15:00ごろから1〜2時間くらい店内で仕事をしていましたが、本当に平日の日中は女性の方も男性の方も来店しません。女性の方は平日の場合は17:00過ぎるくらいから来店し始めるので、それに合わせて来店するのが吉です。

曜日で見ると、週末金曜日が一番の盛り上がりになります。しかし、月曜〜木曜においても、閑散とした雰囲気になるようなことはなく、男女ともに人数が少なめですが、マッチングに不自由することはありません。

女性の年齢層や目的

場所が銀座ということもあり、年齢層も高めと思いがちですが、実際は20代後半を中心に20歳〜40歳中盤くらいまでと幅広い年代の女性が来店しています。ボリュームゾーンは20代中盤〜30代前半といったところでしょう。

また、銀座という場所は日々合コンが多く行われている場所であり、合コン前の女性がウォーミングアップに来ていたり、合コンでいい出会いが見つからなかった女性の方がリベンジに来店していたりということもよくあります。

女性の来店目的は様々ですが、フードが3品まで無料ということもあり、タダ飯目的で来ている女性も一定数いますが、それ以上に婚活・恋活目的きている女性がいます。男性も女性も、どのような目的で来店しているかは、受付時のリストバンドの色で4つに分類されています。

  • 赤色 = 結婚相手探し
  • ピンク色 = 恋人探し
  • 青色 = 友達探し
  • 黄色 = 合コン相手探し

実際には、結婚相手探しだけどピンク色にした、恋人探しだけど青色にした、のように、「ガチだと思われないようにランクダウンさせる」ことを行っている人が多いので、それを鑑みて話す内容を決めていくといいでしょう。

ドリンクカウンターの並び状況を確認

人の来店状況にもよりますが、座席の回転が行われたあとの00分や15分、30分、45分のタイミングは、ドリンクカウンターが長い行列を作ってしまいます。こうなってしまったタイミングでドリンクを取りに行ってしまうと、5分程度のロスが発生してしまいます。ドリンクカウンターの列の状況を確認しながら、自身のドリンクの減り具合をコントロールするようにしましょう。お相手の方のドリンクの減り具合をコントロールすることは難しいですが、お相手の方のドリンクが少ないときは「今はドリンクカウンター少し行列ができてるみたいなので、あとで一緒に行きましょうか」と話してみるといいと思います。

まとめ

マッチングアプリを使った婚活・恋活では、会うまでに時間がかかりすぎて、やり取りをするのが面倒に感じてしまう人も多いと思います。ロハス銀座なら、曜日・時間帯にもよりますが、一度に何人もの方とマッチングすることができるのでおすすめです。

ぜひ、ロハス銀座が気になる方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

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