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2018年06月14日

マッチング後、メッセージのやり取りで相手に嫌われないための10の秘訣

恋活・婚活アプリで、気になる異性とマッチングしても、メッセージのやり取りの最中で相手に不快な印象を与えてしまっては、相手からの連絡も来なくなり、会ってみたいという印象も少なくなってきます。そのような事態を避けるために、マッチングしてアプリ内のメッセージをやり取りしている間に、どんな話をしておいたほうがいいのかをここではご説明します。

相手に不快な印象を与えないように気を付けておきたいのは自分の話をするのではなく、相手に話をさせるということがとても重要になってきます。そのうえで自分の話をすることが大切です。そのためにどんな話題を振ったり、振るときの考え方をご説明していきます。

マッチングした女性と話す話題の振り方や考え方

信頼関係の構築をするような話の仕方をする

まずは信頼関係の構築をしなければなりません。信頼関係の構築の仕方として、まずは言葉遣いです。敬語とまではいきませんが、丁寧な言葉を心がけて使いましょう。会話をするうえで一番必要なことです。また、相手に合わせた言葉の使い方も有効です。相手がフランクな話し方をする人であればフランクに話すのもいいと思います。しかし、相手が丁寧に話をしているのに、こちら側がフランクに話をしてしまえば印象が悪くなってきます。段々と話し方が砕けてくればこちらも砕けていいです。

話の振り方としては相手の興味ある事を中心に聞いてみましょう。例えば、相手が文学に興味があればどんな文学に興味があるのか、どうゆうところが興味があるのかを聞いてみましょう。もちろん、こちら側が知っている前提で話しをするのではなく、知らないから教えてほしいという感じで聞くのがいいでしょう。もし、興味があることがあまりないのであれば、仕事や休みの日の過ごし方など本人のことを聞いてみましょう。

ただし、プライベートに深入りをしすぎない程度に聞きましょう。

自分が興味あるように聞く

なんでもかんでも自分が興味を持つ必要はありません。あくまで興味があるように聞くことが重要です。話をしていて自分が興味もって深く入り込むのは問題ありませんが、そのようなことも少ないと思います。相手の話を興味あるように聞いてあげましょう。その時にワンポイントアドバイスですが、オウム返しを行うことが有効です。「そうなんですか」だけで終わってしまうと興味を持ってもらえないと思われてしまい、話を終わらせてしまいます。「○○なんですね」というだけで興味を持ってもらっていると思い、もっと深く話をしてみたいと思ってもらえます。

ただし、一言で終わらせてしまうとそこで話が終わってしまう可能性があるので、そのことで質問をしたり、もっと話をしてみたいと思えるような文章の構成を考えましょう。このことについてはまた再度触れることにします。

自分のことを絡めて話をする

相手が話をし続けていると疲れてしまいます。また、こちらも質問ばかりしていては尋問されているような印象を受けてしますので自分の話もきちんと行いましょう。例えばですが、「○○さんは□□の仕事をしているんですね。私は△△の仕事をしているんです。□□の仕事は大変な印象を持っていますが、どうですか?」みたいに自分の話をすることによって自分の事に相手が話題が振れるようにしてあげるのが重要です。これが自分の事を入れないで文章を作ると相手は聞き取りをされている印象を持ってしまい、疲れてしまいます。

相手が話をしたくない話題もあると思います。相手が話を逸らせるようにこちらの話題も入れて話をしましょう。また、話をしたくないような話は深く聞くのは控えましょう。

文章だということを理解する

よく勘違いしがちなのですが、話をしているわけではありません。顔文字や絵文字を入れて感情を表現できるようにはなっていますが、あくまで文章なので声や表情が見えるわけではありません。声や表情が見えれば微妙なニュアンスを見極めることが出来るのですが、そのようにいかないのがメッセージでのやり取りです。自分が相手に与える印象もそうですが、相手が自分に与える印象も文章で返ってきます。このことはきちんと理解をしておいてください。

ちょっとした行き違いがすれ違いの素になってきます。話言葉と書き言葉は違うことは理解をしておきましょう。また、このことを逆手に取ればうまく利用することが出来ます。会話は一度言った言葉は戻ってきませんが、文章は一度送る前に見直すことが出来ます。返事は早いにこしたことはないですが、を少し遅らせても問題はありません。きちんと見返してから送るようにしましょう。

まめな連絡を心がける

どのくらいまめにするのかというと毎日1通は必ず送りましょう。ちょっとした話題でいいです。「今日こんな事あった」や「今日もお仕事お疲れ様」などちょっとしたあいさつでいいので送りましょう。相手のスケジュールが理解できていれば見れるようなタイミングで送っておくことをオススメしますが、最初のうちはなかなか難しいかと思います。

ただし、自分の時間で送ってしまうのは一番タブーです。自分が深夜勤務があるのであれば「今から出勤をするよ」などの報告は相手が寝ている時間かもしれないので送るのは控えましょう。逆に相手が深夜勤務があるのであれば朝起きたときにでも送るのがいいのかと思います。相手の時間は考えて送りましょう。また、まめな連絡をしていても相手の返事を期待するのではなく待っていましょう。催促をしたり何度も送るのは相手に不快な印象を与えたり、ちゃんと仕事をしているのかと不安を与えてしまうので仕事中は送らないで、始まる前と終わるときに送りましょう。

一言の文章は送らない

既に触れましたが、興味をあるような聞き方をするのに有効な手段として文末に「?」を入れるのがちょっとしたテクニックです。慣れてくると一言文章になりがちにはなると思うのですが、出来る限り一言の文章は送らないようにしましょう。例えば「そうなんだ」というだけの文章は止めましょう。それで返すなら「そうなんだ。○○についてはどう思う?」みたいな「?」を入れた文章をいてるといいと思います。必ず聞き返すことになるので「?」を入れた文章を作ってみるのがいいと思います。「?」を入れるだけでも相手が私に興味を持ってもらっていると思ってもらえるので、積極的に使ってみるといいでしょう。

ただし、相手が疲れてしまうのでなんでもかんでも聞き返すのではなく、自分の事も絡めて話をしていきましょう。

焦らないこと

これもよくやりがちなのですが、早く会いたいがためにすぐにアポイントを取ろうとする人がいます。これは出来るだけ止めておきましょう。警戒をされてしまいます。まずはゆっくりと信頼関係を構築することに専念をしましょう。他のサイトへ誘導も出来るだけ止めましょう。フェイスブックやツイッターなど個人情報を出すようなサイトがありますが、ここを見れば自分の事がよくわかるよというような感じで誘導をするのは止めましょう。相手からそのように指定があればいいでしょうが、こちらから誘導は止めましょう。

なんでも焦らずにゆっくりと信頼関係の構築を行ってきましょう。

自分が嫌なことを相手にはしない

男女で考え方や感覚が多少違うのはよくあることですが、お互い人間です。自分がやられて嫌なことは相手にもしないようにしましょう。一言で言ってしまえば気を使うということが重要です。自分が嫌なことは相手も嫌なことです。今一度メッセージを送る前に確認をして送るようにしましょう。

本当にその文章は自分がもらっても不快にならないですか?

わかりやすく簡潔に文章をまとめる

読みやすい文章を送るようにしましょう。短ければいいや、長ければいいという事でもありません。適度な文章の長さがいいのです。思いっきり長い文章を送っても読むのが疲れます。しかし、短くても興味を持ってもらえてないという印象を与えかねません。ちょうどいい長さで送るようにしましょう。わかりにくいと思います、長くても100文字以内くらいだと見やすいメッセージだと言えるでしょう。

なるべく自己紹介をしない

やり取りを長くするための秘訣ですが、なるべく最初のうちに全てを話すようなことはしないでおきましょう。徐々に小出しにすることによってやり取り自体を長くすることが出来るようになります。最初のうちに全て出してしまうと会話が早い段階でおわってしまいます。そうならないために小出しで自己紹介を行っていくことがいいと思います。

まとめ

最後になりますが、マッチングをしたと言ってもそこで気に入られるかどうかはあなた次第になっています。そこで嫌われるような行動をとってしまえば恋愛に発展することはおろか、実際に会う可能性すらなくなってしまいます。相手に気を使い少しづつ焦らないで話をして距離を詰めていくことが大事です。

会話をうまくすることが出来ない人はなおさら慎重にメッセージのやり取りを行っていくことがいいと思います。

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