六本木エリアにある出会いのお店が続々閉店?
六本木にはいくつかの出会いのお店が存在しました。しかし、その多くは今では閉店となってしまったようです。今回は、六本木エリアで閉店となってしまった3つの出会いのお店を振り返ってみたいと思います。ここで紹介する3店舗はすでに閉店になっているので、行きたい!と思っても行くことはできないのでご注意ください。
シングルズバー「グリーン」(六本木)
シングルズバー「グリーン」は、2008年に日本初の婚活バーとして東京・六本木にオープンし話題になりました。独身者限定の会員制バーになっており、真剣な出会いを求める人が集まっていました。男性は20代後半〜40代前半くらいの方が、女性は20代後半〜30代くらいの方が多く利用していました。男性の場合は、10,000円の定額パックを利用し、時間無制限・飲み放題のプランを利用している人が多かったと記憶しています。来店して席につくと、15〜20分くらいの周期で来店している女性の方が席に回ってきます。この類のお店では珍しく、男性ではなく女性の方が席を移動するスタイルを取っていました。
しかし、残念ながらシングルズバー・グリーンは、オープンから約10年後にあたる2018年6月2日に閉店となってしまいました。
仮面バー「Zorro(ゾロ)」(西麻布)
仮面バー「Zorro(ゾロ)」は、2015年8月に東京・西麻布にオープンしたお店です。仮面をつけたお客様同士が会話を楽しむことがコンセプトのバーになっており、仮面をつけることで「外見」という先入観にとらわれずに会話を楽しむことができるようになっています。4,000円の入場料と自分・女性の方のドリンク代が必要となり、2時間程度の滞在の場合は10,000〜15,000円くらいで利用することができます。女性の方は、友達とお酒を飲むためにきている人が多くいる印象ですが、気になる異性の方がいれば連絡先を交換したり、そのまま外に飲みに行ったり、ということも可能な人が多かったです。
詳細は、本ブログの記事「新感覚の仮面バー、西麻布「ゾロ」に男1人で行ってきた話」をご覧ください。
ただ、自分が2018年12月ごろにZorroに行こうとしたところ、店内が暗く営業していないようでした。また、2019年1月にも再度行ってみましたが、同様の状況になっていました。ZorroのWebサイトから確認することはできませんが、閉店になったとみていいでしょう。
マッチングバー「OZ」(六本木)
東京・六本木にあったマッチングバー「OZ」は知らない人も多いと思います。というのも、オープンは2018年12月である ことが理由です。自分はオープン後、2回ほどこのマッチングバーに訪れましたが、どちらの日もオープンから間もない事もありほとんど男性のお客様が入っていない状況でした。女性の方は6〜7人くらいおり、楽しくお話をさせていただきました。金額としては、15,000〜20,000円ほどと、婚活バーとしては比較的高めの金額となりました。
場所は六本木交差点からわずか徒歩1分程度の好立地であるものの、プロモーションがうまく行かなかったのか、わずか2ヶ月程度で閉店となってしまったようです。
まとめ
六本木周辺は人も多く集まる場所であり、婚活・恋活にフォーカスしたお店が集まっている印象でした。しかしながら、この約1年の間に3店舗が閉店となってしまいました。さらにそのうちの1店舗は、オープンから僅か2ヶ月しか経過していないタイミングでした。一方で六本木には、依然としてたくさんのクラブがあります。今後、六本木で出会いを探すとなると、路上でのナンパやクラブを使う形が主流になってきそうですね。
もし、路上でのナンパやクラブのハードルが高い、と感じる方はぜひアプリを使った婚活・恋活を始めてみてはいかがでしょうか。